タロってデザれるカウンセラー
シバトモです♪
まいど!
⇒シバトモってこんな奴だよーん♡
今回の記事を書くきっかけは
先日行った珈琲店の隣の席で話してた
父と息子の会話。
(聞こえてきた会話がオモロそうで聞き耳w)
ウチとオカンとの回想録でもあるので
少々長いですがよろしければ
おつきあいを。
珈琲店で聞き耳立ててた会話は、
息子さんは新天地で仕事の新規事業を
したいみたいで、それをお父さんと
話し合ってるっぽくて、
息子さんとお父さんの価値観が
噛み合わない時もあるのは当然で、
けど、そこにお互いゴリゴリする
わけではなくお互い相手を思いながら
で、お父さんがいろいろ言いながら
一貫してることが、
今の安定した場を捨てて
新しい土地、新しいところへ
飛び込む覚悟の確認。
本当にそれでいいのか?ってところ。
最後、息子さんが腹くくったな、
と思える言葉を発したら、
お父さん嬉しそうにしはって
2人に笑顔が出て話が終わった。
(どんだけ聞き耳立てとんねん笑)
で、ふと。思い出した。
ウチとおかんヤスコのこーゆー時。
オカンは昔から、
このお父さんと同じことを
言ってたなぁーって思い出した。
息子さん側は、同じ年位の頃のウチより遥かにしっかりしてたけどな(笑)
珈琲店で聞いたお父さんと
言ってる事の根底が同じなのだ。
我が子が幸せになってほしい、
我が子ができるだけ好きなことして
楽しく生きてほしい、
けど、それで大丈夫なの?
大丈夫じゃない時どうする気なの?
それでも、それをやるなら
あなたかいいならそれでいいけど
そこの覚悟は決まってんの?
そこまでしてでも
それって本当にしたいことなの?
私たちも覚悟決めるけど、
あなたが曖昧な気持ちでそれを
やろうとするなら、
私たちも覚悟決められないし
それは応援したくない。
こーゆーベースの話。
これ、小さな頃からことある事に
聞かされてきた話。
(小さい頃は主に悪い事した時w)
自分たちがウチに対して
何かしら結果やリターンを求めたり
期待しているのではなくて、
ただ、ただ、
ウチがしたいと思うことを
できるだけ自分も気分良く楽しく
応援したかっただけなのだ。
それでウチが楽しそうに
生きていればどんな事をしてても
やっていることはさほど問題では
無いのだ。(これはヤスコも言っていた)
この根底を拗ねて汲み取れなかった
時も多々あったよなぁー。
汲み取れなかったのではなく、
汲み取り「たくなかった」な(笑)
自分の曖昧さが図星すぎて(笑)
一番ヒドかったのはこの頃かしら。

自分の曖昧さがダメだと勘違いして頑張り教MAXな30才の頃。
出世する事で親や世間を見返してやるという中2な怒りをため込んで体重も78kg(笑)
学生の頃は、
ウチが好き放題して
学校や警察に呼び出されると
「アンタのコメツキバッタ、ほんま疲れるわ!(ドヤ顔」
【参考】コメツキバッタ
この土下座するような動きを
自分が頭下げてきた事に置き換え表現してた笑
天才かよ(笑)
コメツキバッタをしてきた後は、
必ず↓こーゆー事↓を言っていた。
「あんたがやったことに親が頭下げて済むなら、いくらでも下げたるわ。
それが親の務めやと思っとるからな。
けどな、それがアンタがホンマにしたいことやったんかどーかはよう考えや!
私、あんたがえーかげんな思いでやることに頭下げるのは嫌やねん!
納得できへん事に頭下げるの嫌いやねん!」
歪んで取ってたなーと今ではわかる。
オカンが望む姿にウチが成る事と
勘違いしてましたよ(笑)
ヤスコが納得できないのは、
「ウチがさほどしたくもないのにした事」
「ウチが別に好きでやってる事ではない事」
「それでウチが苦しむ事・悲しむ事」
これに「自分の嫌いな行動」を
する事に納得できなかったのだ。
まあ、そこまでの覚悟を好奇心旺盛な
小中高で求めるのも
いかがなものかとは思いますがね(笑)
ま、それはおいといて(笑)
オカンもオカンで
「ウチを産んだ責任」みたいなものを
背負い込んでいたんだなぁと思うと、
今は、ほんとーにありがたい。
それに、
「あんたがやったことに親が頭下げて済むなら、いくらでも下げたるわ。それが親の務めやと思っとるからな。」
この言葉を再三聞かされてたお陰で
なんやかんや言うても
親は絶対にウチの味方
これだけはずっと、
拗ねてようが歪んでようが、
何ら揺らぎ無い。
ウチの大前提のひとつ。
前提は色々と歪んだものは
ひっくり返したけど、
これだけはひっくり返りようがない(笑)
けど、この大前提の上に
色々と変な罪悪感を乗っけて
いらん遠回りしてその前提を
尊いもののように見ようとする、
人ってじつにめんどくさくて
マヌケな生き物なんだよなぁ(笑)
ああいいながらも、
ウチが何か面倒に巻き込まれたら
「アンタがほんまは悪いんちゃうん?」
と疑う時も増えてきたもんだから、
いくら親は自分の味方という
大前提はあっても、
自分の信じてた事が何か崩れた気がして
疑われた事が悲しくて
そこにピンポイントにヒネクレましたけど。
コメツキバッタを無駄にさせ過ぎて、オカンはたまらんから我が身を守ろうとしたんやなって理解できます(笑)
The自業自得
( ゚Д゚)y─┛~~
それでも、ヒネクレても、
心のどこかでずっと
「周りが全て敵でも親だけは自分の味方」
社会に出て、
テキトーに働いたりしてた時も
美容専門学校行きたいいうた時も
心が折れてやめたいいうた時も
デザイナー始めた時も
会社始めた時も
会社畳んだ時も
オカンはずっと同じ事を言っていた。
言葉や話す内容は変われど
根底はさっき上で書いたのと同じ。
で、結婚してから以降は
言うことが少し変わった。
離婚の時も(これは事後報告w)
へんな恋愛で苦しんでる時も
仕事がうまくいかなかった時も
契約で行ってた会社辞めて
フリーになる時も、
「そうなんや。まあ、あんたがそうしたいならそうし。
私らも年取ったし、お金も前みたいにあるわけじゃないしな、助けてあげるのにも限界あるからな。
そこだけはどうしようもないからな、ようアンタも考えや」
オカンにとって、
我が子が結婚するというのが
親の責任の区切りだったそう。
オトンも事業失敗したし
無い袖は振れないという
意図も込めてたらしい。
(これもヤスコが言っていた)
色々思い起こして書いてみると、
ヤスコってかなり男前な気がしてきた件(笑)
フリーになった時はさすがに
ウチも今とそんなに変わらんので
この言葉はありがたかったし、
けど、オモシロイもので、
心のフィルターはこんな同じ言葉も
歪んで取る事もできるのだ。
心屋入るまでの
離婚してから各種トラブルや
いざこざの時や、
何かしようと思う時は、
同じ言葉がイラっとした(笑)
図星なのよ(笑)
またまたテメーの曖昧さに(笑)
そして自分の不甲斐なさに(笑)
そして同じ言葉が悲しかった。
なんだか見放された気がして。
ずっと守ってくれるんじゃなかったの?って。
どこいった?!
「親は絶対に味方」前提は!?(笑)
ハイ。
同じ言葉も歪んで取る、
大前提すら揺らがせる
罪悪感や劣等感というフィルターって
たぶんウチは今まで、
「守られていること」を
確認したかったんやなぁと思う。
自分の味方だと信じてる人に。
守られてる事を実感したくて
自分の人生を使って
「守られてない」現実を
作り出して確認してたなーと思う。
ま、これ、サクっと言うと(笑)
自分が無防備過ぎて(アホとも言う)「守られてない!」って勘違いした上に勘違いな甘えを繰り返してただけですけど(笑)
オカンのように、
ちゃんと自分の保身も自己責任で
その方が気分いいなら
やっちまってよかったんですわ(笑)
ホホホ( ̄▽ ̄)←笑ってごまかす
肝心なところだけは信じて見守るという
ウチ的には守護神の鏡のような
ことをヤスコはずっとやってのけてたのだ。
心屋でいうところの
「信じて見守る」という事を
ウチが生まれた時から実践してた
ヤスコまじすげー(笑)

老眼鏡のダブルがけ byヤスコ
神は近くにいるって
こういう事もあるかと思う。
守護神だけじゃなくて。
反面教師だけが神ではなくて。
して見せてくれてる人は
ずっと近くにいたんだな、
と思います。
最後に、コメツキバッタの件で
以前オカンと話したネタ。
オカンは、
ぢんさんの本を読んだ事が
あるのですが、その感想。。。
「ウチが若い頃読んでたら、アンタのコメツキバッタせんで済んだやん!笑」
「いや、そのコメツキバッタのお陰で、ワタクシ自分の人生を諦めずに済んだんです!あなたマジ守護神です!マヌエル・ノイアーばりです!」
と話すと
(※マヌエル・ノイアー⇒サッカードイツ代表のスーパーGK)
「誰やねんそれ(笑)何や分からんけど、コメツキバッタも捨てたもんやないって事?私すごーい♪ふふふ~ん♪」
と、あとは演歌の鼻歌を
「(╬ಠ益ಠ)そのボリューム鼻歌レベルちゃうし!」
とツッコみたくなる感じで
高らかと歌っておりました(笑)
子供はダメダメになる。
親がダメダメだと子供はしっかりする。
これホンマやな(笑)
我が家なんかもまさにコレで、
昔はオカンはしっかり
しすぎてたなと思うし、
最近は歳のせいもあってか
ほんっと昔の1/10くらいしか
しっかりしてない(笑)
ウチは歳を重ねる事に
これでもしっかりはしてきた笑
それで?
オカンの変化とウチの変化が
世間でよく言われる事と
ピタっと合ってる笑
ただ、ウチの超個人的見解は
どっちもダメダメでいいじゃないかと思います笑
ダメダメってのは
世間的はダメダメかもしれないけど
で、結局のところ、子供も親も、
自分の在り方次第で
お互いの見方も変わるだろうし、
おのおのの好きなカタチで
幸せになっていいなと
改めて思うに至りました。
短気な風来坊でなければ、
ウチの今を理解出来なかったと思う。
なのでアツオも神に入れてやろう←ついで笑
▼爆笑して年忘れ♡

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