前回・前々回の記事の
補足的な記事です。
歯医者選びのヒントになればコレ幸い。
よろしければお付き合いを。
（タロってデザれるイタコ／O-タロットクエスター・主宰）
まいどヽ( ・∀・)ﾉ
ワシの白い歯と歯並びの秘密について
あれでも相当ザクっと書いたんだが(笑)
2020.05.26
ワシの「白い歯と歯並び」の秘密①
白くて美しい歯はマジ財産！ それが天然モノならなおのこと。 シバタトモコです♪ （タロってデザれるイタコ／...
2020.05.27
ワシの「白い歯と歯並び」の秘密②
歯の印象はめっさ大事！ だからこそ最良の歯科選びは必須です。 シバタトモコです♪ （タロってデザれるイタコ／O-タロットクエスター...
ザクっとで二本てよ(笑)
ワシは子供の頃から
口腔関係の手術を
結構受けておりまして。
歯科はほんと、
クソみたいなところから
優秀だなーと思うところまで
まあまあピンキリ見てる方やと思う。
歯科ジプシーもめっさやった(笑)
最初の口腔手術は、
小学校の時。
永久歯の前歯2本が
すきっ歯&斜めに生えてくることが
レントゲンで発覚して、
それを直すために
歯肉を手術で切って歯を
真っ直ぐ詰めて生えてくるように
したこともある。
（んなことできるのが凄い）
そこまでやっての、
この八重歯と前歯6本の
「エナメル質不全症」からのー
白い歯と綺麗な歯並びに化けた
おもたらー
10年後病巣発覚で下顎のホネ溶けて
歯抜けの危機に直面しーの
（歯抜け予想イメージw）
危機はなんとか乗り越えた！w
（総予算ベンツCクラス新車程度で白目）
喜ぶイタコ(笑)
ほんと歯科については、
今の歯科に通うまでトラウマ級の
場所でもあった(笑)
いい歯科に出会えたお陰と、
結局、健康な歯は自分の責任だと
思えたことで（日々のメンテとか）
今は、歯科は相変わらず
苦手な場所には変わりないが、
歯や口腔環境に対しての
恐怖心はあまりない。
じゃあ、
結局どういう歯科を
選んだらいいのか？
ここについて少し書いてみる。
ワシの経験から書くので、独断と偏見に満ちているかもしれないというのは先に言うとくｗ
【歯科選びのポイント＠ワシの場合】
▼行く前のチェックポイント
①親知らず以外の歯をむやみに抜かない
②虫歯だからとスグ削らない
（この二つの理由は後述するけどコレまじ論外）
③予防歯科治療を推奨している
（歯を財産だと考えている歯科は患者の歯の将来を粗末に扱わない）
④歯が抜けた時に保険範囲内治療（ブリッジとか）ばかりを勧めない
（ブリッジリスクを考えたらよほどの状態じゃない限り、歯を大切にする歯科なら勧めないわ。ブリッジ以外のメニュー（自費治療）も無い歯医者はやめた方がいいと我思う）
⑤予防歯科と審美歯科を併設した口腔外科医院
（③と④の複合。審美歯科は予防歯科を併設しているのは最低条件。口腔外科医院と審美歯科もまた少し違う。口腔外科だけだと歯と顔のバランス（審美）は甘いと経験上思う。審美だけだと見た目の良さばかり追求するし。この手の複合は最近は探せば必ずあるよ）
▼行ってからのチェックポイント
①麻酔が上手で手早い
（神経は枝のようになっているから、少ない本数でガツっと効く麻酔ポイントで打てるかどうか。複雑な口腔外科が出来るところほど麻酔は上手なように思う。麻酔の上手い下手は治療経験の内容の差だとワシは思う）
②治療する時にどんな不快感が伴うか先に教えてくれる
（知る方が怖いとかあるかもだが、人の恐怖とは実は未知なるものへの怖さだから、聞いておいて実は損は無い）
③不快感が出た時はそちらのケアも怠らない
（不快感が怖いのは、それを不快と言えない自分のメンタル責任だが、その上で、不快だと言える環境をきちんと整え対応してくれる歯科は優秀だと思う）
④治療提案の時にメリットとリスクを明示してくれる
（治療後の未来リスク（健康と今後かかる予算）をこちらが聞かなくても言うてくれるかがポイント）
あと、
もっと大事なのは、
選ぶときのメンタル。
お金の問題や通う距離・期間は
一旦除外して、
大切な歯を預けるに相応しい歯科はどれか？
という視点。
預けたいじゃないんだよな。
預けるに相応しいという
「選ぶのは自分だ」という視点。
自分の大事な歯なんだから
これくらいの意識持って
当たり前ッス。
（いい治療できる歯科医はそこそこかかる。お金も時間も。ある程度、ここは比例すると思う。当社比）
行く前と行ってからに
ポイントを分けたのは、
実際行ってみないとわからないのが
歯科治療だからだ(笑)
歯科医師や衛生師さんってのは
医療関係というより
職人に近いとワシは思っている。
だから、
評判だけでは合う合わんは
判断できないと自分の体験で思うのだ。
行ってみて合わないなと思えば
さっさと病院を変えたらいい。
歯科治療は
ハイリターンハイリスクもあるが、
（セラミッククラウンとか）
ローリスクだからって
安心できないのも歯科治療の真実。
ローリスクの代表格は
日本の保険範囲内治療だと
ワシは思っている。
例えば虫歯治療で
歯を少し削って保険範囲の
かぶせをする、って、
実は長い目でみたら
結構なハイリスク。
前回の記事でも書いたが、
歯を削る＝歯の寿命を縮める。
これは揺るぎない歯科の真実だ。
けど、
じゃあ全く削らないのが
いいのかというと
それも違うと今は思う。
（削らないに越したことはないが、望む姿と照らし合わせたときに必ず正解とは限らんわけよ）
要は、これもバランスだ。
結局メンタルと同じだ(笑)
例えば、
審美歯科系で削る、となると、
セラミッククラウンは経験上
削りまくるし(笑)あまり勧めないが、
（ハイリスクハイリターン上等な人なら勧める。仕上がりと耐久性は予防とメンテさえしっかりすればハンパ無く良いので。）
ワシと同じような「エナメル質形成不全」や
ホワイトニングでも白くならない歯や
歯の形が顔とのバランス悪いとかで、
かつ、歯並びもイマイチって感じなら
（歯の間隔が空いてるとか含む）
少しだけ削って自歯に被せる系の
セラミックでも選択肢としては
アリだと思うし、
なによりも、
矯正だろうが削ろうが、
「将来に向けて今に力を入れる（予防）」
ここの大切ささえ自分が失わなければ
ここを大切に考える歯科にお任せするなら、
手段として
削ること全てが悪では無いと
ワシは思っている。
ちな、最後に少しデータや情報を。
先に書いた
「歯を削る＝歯の寿命を縮める」
について参考程度だけど。
日本の老人に歯が抜けた人が多いのは
保険範囲内の治療だけに頼り、
予防に力を入れてない対処治療の
現状が影響してる可能性がある。
対処治療歯科が主流の
日本人の70歳の歯の残存平均が
12本なのに対して、
予防歯科先進国スウェーデンは
70歳の歯の残存平均が
26本という差が物語っている。
美しい歯は、
ニセモノだろうが本物だろうが
財産には変わりないないし、
歯の将来を大切に扱ってくれる歯科は
健康な口腔のパートナーであり、
その将来を実現するための
行動責任は自分に帰属する。
これがワシなりの結論でございますな。
今この瞬間あるものを大切に。
これです。究極は。
結局メンタルと同じ(笑)
ガタガタ言うてないで、必要な事は、とっととやるべし。
歯に関する事は以上です押忍(笑)
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