友達の部屋に初めて遊びに行ってこの状態は
ワシが子供の頃から変わることない
性根の一部「図々しさ」(笑)
これを笑って許してくれ、
嬉々として写真を撮りながら笑って
自分の楽しみにしてしまう友に恵まれ、
ワシは幸せものですな(笑)
タコ焼き100個ほど焼きました♪
（低糖質×高タンパクたこ焼き♡）
漫才師（右/美ユル）とテキ屋（中央/ワシ）で
実力派舞台作家（左/石山センセ）の部屋に
押しかけ戯れるの巻(笑)
タロってデザれるイタコ
シバタトモコです♪
まいどヽ( ・∀・)ﾉ
心理とかスピとかに出会うと
ついついやっちゃう
「本当の自分探し」
本当のわたし
ってどんなだろう？
って思う・探す時期も
あるだろーけど、
「本当の自分探し」ってさ、
いつまでもやってたら
マジで沼だよな(笑)
自分探し沼って、
タロットだとこんな感じだな(笑)
倒れたカップばっか見て後ろの立ってるカップに気づかず一人で落胆して理想の虚しさを表すカップ5とか、
目の前のカップを不満そうに見て、本当は目の前に「コレだよ」と天から差し出されてるのに全く気づかないカップ4とかｗ
せっかく積み上げたカップあるのに、上辺の理想だけで判断して手放しまた新たな理想を求める旅に出る懲りないカップ8とか。
カップ8なんて、
お月様の顔がヤバいからね(笑)
どうよこの冷めた目つきｗ
あーあーあー…
やっちまってるな
(΄◉◞౪◟◉｀)
って声聞こえそうよな(笑)
タロットでは月は陰。陽で対外的的なものが太陽だとしたら月は内面的なものを表す。
てことはこの月の表情からすると潜在意識レベルで生ぬるく見守られてるって事だなｗ
ま、
そん時はそん時だ
（適当）
「わたし」というやつは、
「これこれこうこうなヤツです」
と、割り切れないものやと思う。
そういう時も、ある。
ってだけで、
そうじゃない時だって、ある。
割り切れない私って、
イメージとしてはやっぱこいつ。
はいでた。究極カードの「ワールド」。
ワールドは個々におきかえたら、その個の陰と陽、美と醜、名と暗、全てが包括されその全てを余すことなく表現する事で「その個だけの完璧なバランス」が完成するって感じ。別の個と比較ができないという次元。ワールドは宇宙そのものを表し、ワシら人間は個人個人の宇宙（世界）で生きているのだから、そう考えたらこのカードは本当に究極だなと思える。
そもそも
「本当の自分」て何やねん？
て話でさ(笑)
現時点の「私」が、
過去の「私」を見たとき、
過去の私と今の私が違うのは
当然の現象。
だからって、
過去の私も今の私も、
まぎれもなく「この私」やん？
で、未来から見た私も
今の私は全く違うかもしれやん？
どれも偽物ちゃうけど？(笑)
「私はこんなヤツです」
「私はこんなヤツになりたい」
ってズレたことを言いたいとか
理想的な自分になりたいがために
「本当の自分」探してんなら、
マジでそれ無理ゲーやで(笑)
それはしんどい(笑)
（当社比w
しんどさをタロットで表してみよう！
自分を被害者かわいそうに貶めて、わざわざしんどいところ行く「ペンタクル 5」とか、
もう戦うのも疲れてそれでも最後の攻防で我を守り来るかどうかもわからん吉報を待つ「ワンド9」とか、
苦しそうに見えて実はそこに留まり自分を縛り付けておくことで安全と思い込んでる「ソード8」とか。
思い込みすぎて眠れぬほど辛い「ソード9」とか、
「私はこうだ！」をお互い振りかざして、しばき合いになってる「ワンド5」とか、
「私はこんな奴なんで！」と言わんばかりに全ての背負わなくていい重荷を背負い込む「ワンド10」とか(笑)
うへぇ、、、
みてるだけで苦しいわ(笑)
(΄◉◞౪◟◉｀)
（過去のワシのしんどさを思い出したなうw
本当の自分探しの沼にハマる時は、
もれなく
「自分を決めつけている」か、
「決めつけようとしている」時。
これってもの凄い偏り。
「自分はこうです！こんなやつ！」
って決めつけてしまうと、
そうじゃなくていい場面でも
決めつけているが故に、
それと矛盾する自分を出せなくなる。
出すのが怖い
出すのが辛い
↑コレ↑が悩みを問題化させる元
でもあるわけで。
ワシの場合、
過去の私も今の私もひっくるめて
「多面体」として捉えてみた事で、
本当の自分探しに終止符を打てたなと
今では思う。
今、自分がどんなヤツかって
言われたら、一言で言えないもんｗ
色んな面あるからね。
自分でいいなと思う自分の一部も
見る人が見ればダメな時もあるし、
逆も然りなわけで、
それをまるっとひっくるめて
自分として成り立ってる。
で、
自分を「多面体」って
思うようになってきてから
面白い副産物があって、
人の事も決めつけるのが
めっさ少なくなった。
（あかんもんはあかん、てのとは別やでこれ）
これ、めちゃくちゃラク。
自分の事もわからないのに、
他人なんてもっと一面しか
観れてないわけで。
そーすっと、
「ん？」と何かでひっかかっても
そこだけで判断するのって
めちゃくちゃ減ったんだよな。
ワシ自身を「多面体だ」って
思うようになって、
ワシの世界観がそうだという前提で
見るようになってるんだと思う。
で、
これにはさらなる副産物もあって、
逆に「いいわー♪」って思ってた人に
がっかりしたり嫌になったり、
そこを誤魔化してた自分に気づいたり
する事もありますがね(笑)
けど↑これは↑気づくと
自分があとあと凄くラクになる事
しかないなとワシは経験上、思います。
ワシに限らず人って
多面体なんだと思う。
多面体であることで
完璧なバランスが
本当は自然に取れるんだと思う。
ほんとうはみんな
このカードのようなんだと思うよ。
宇宙バランスの極み、もいっかいワールド。
自分に真っ直ぐ従っていけば
おのずと整うバランスのはずなのに、
それが自分の真の姿で生きる
最善のプロセスなのに、
「節制」は直感と自分のペースで現実創造をするという意味もある。現実創造とは、良しも悪しも自分の内面バランスが発揮されるもの。宇宙は内面に相応しい流れを寄越し、それで完璧なプロセスが成立する。
色んな情報、色んな人の価値観、
自分の外側に左右されて、
自分のバランスを取ろうとして
現実や流れに争い、
逆にアンバランスになっていく
で、それがまた辛いから、
そこを逃れられそうな都合のいい
「本当の自分」とやらを
見出そうとする。
↑これ↑が「本当の自分探し」で
よく起こる事だと思う。
人って多面体だからゆえに、
過去にしょっちゅうやらかした事は
今もその性質はあるとワシは思っていて、
それは消えないとも思っている。
人の性根は変わらない
って事。これ確信事項。
この性根を変えようと
躍起になることが、
「本当の自分探し」の沼の
正体だと思う。
性根は変わることがないからこそ
似たような事が手を変え品を変え
繰り返されるのだと思う。
だから、
繰り返す事が悪いのではなくて、
懲りない性質との付き合い方、
すなわち、
繰り返す時の自分の在り方が
めちゃめちゃ大事なんだと思う。
（だって性質そのものは変わらないんだものｗ）
過去を繰り返しているような気がした時、
ここで自分を「多面体」だと
思っておくと、
今まで我慢していた事とか
勇気いる事とか
繰り返す事に勇気要る事とか
ちょっと出しやすくなるとワシは思う。
勇気出す時って「戦車」のイメージ。陰と陽の多面的バランスで始めて動くもの。
なるようになれ！的な大きな原動力要る時って、陰と陽どっちも（多面）覚悟しないと発揮できないもんね。
たとえ昔はソレで
苦労したとしても、
全く寸分狂い無く全て同じな状況は
二度と来ないわけで、
今、起こっている目の前の事は、
「似ている」だけで同じじゃない。
てことは、
当時と全く同じ状況が絶対に来るとは
限らないわけよ。
タロットの「魔術師」は
まさにその可能性を象徴する
カードやと思うのだ。
大アルカナの1枚目。（愚者が1枚目の考えもあるがワシはコッチ）
カップ、ワンド、ソード、ペンタクルという小アルカナの人生体験を経て、豊かで富める奇跡的な創造力を発揮する。
今までの人生経験の酸いも甘いもフルに使っていくって時にも出るカード。
行動した結果に対して、
「ほら、やっぱり（落胆」
ってなることが続いたり、
自分を責めるようなことに
繰り返しなるなら、
それは、
自分の性根・性質が
アウトなのではなくて、
自分のメンタル状態が
今の現実問題としてはアウトで、
かつ、
そのアウトなメンタルを
見直す時期に来ていると
思ってもらってほぼ間違いないと
ワシは思っている。
自己責めや、やっぱりなと思える
落胆がある時が多いのは、
多面体な自分の一部に対して、
「ダメだ」って自分が一番否定している
結果が具現化しただけなんすよね。
こんな感じで。
「ペンタクル7」は頑張った割に成果が乏しかったり、理想と違ってたりとかのガッカリ感漂うカード。
成果が実ってないわけではないのに、表面的に理想的な結果で無ければガッカリするというメンタルの貧困さも表す。
「私ってどんなヤツなんだろう？」
って自分探しするのって、
自分を振り返った経験が
あまり無い人には
一時的には有効かもしれないが、
ある程度、ソレが完了したら、
次は行動なんだよな。
（関連記事：閲覧注意★「○○してもいい」「○○しなくてもいい」の悪用）
そこを何もしないとか、
もしくはぬるく実行する程度で
自分に都合のいい
「本当の自分探し」とやらを
やってる間は、
その沼から抜ける事はないと思う。
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