自分の常識は他人の非常識

真ん中の帽子の人がRenaさん。
右端はRenaファミリーのサリー。
みんなの三つ編みヘアやサラサやワンピース、

バリマッサージなどを手配してくれました♪

 

 

文末に美しかった景色の写真など

色々載せますね♪

 

 

20年以上前に日本の友人が

お仕事でバリに住みだしたのを

きっかけにそこから何度も

行ってますが、幾たびに

変わる進化具合がハンパない。

 

お金なんてコロコロ変わる（笑）

数年経って行ったら

お金が紙くずなんて事は

フツーにあります。

 

日本じゃ、お金なんて

そうそう変わらないし、

変わっても、旧札は基本的に

自動販売機系じゃなければ

使えるじゃないすか。

 

けど、バリはダメ（笑）

受け取ってくれない（笑）

 

古いお金は使えないし、

10年以上前のお金だと

銀行でも新札に替えてくれません。

（条件が揃ったらバンクインドネシア（日本の日銀と同じ）へ行けば換えてくれる時もあります）

 

今回、むちゃくちゃ古いお金

（20年以上経過のお札）の

5万ルピア2枚（今だと900円くらい）

持って行ってたので、

 

 

 

ネットで調べて丁度交換の日が

重なったのでバンクインドネシアへ

行ってみました（笑）

 

 

入り口ゲートでは用事が無いと入れてくれません。機関銃がこちらに向けられてます(笑)
 

 

 

まあ、ウチの場合は結局

換えてもらえなかったんですが

（なんか古すぎる！的な事を言われた笑）

バンクインドネシアなんて

フツー用事ないし、

美術館みたいでキレイな所だし

気軽に入れないのでいい経験っした。

 

変えれなかったお札は、

また次回、バリに初めて来た人と

行く時は、何も知らずに交換しにきた

フリして（笑）バンクインドネシアの

見学チケット代わりに使ってやろうと

思います（笑）

 

 

日本円が国内で使えない、

なんて事は日本では無いと

思うんですよ。

 

けど、バリに限らず

外国では結構多い。

 

だから、紙幣に製造年号が

記載してある国も多い。

国によっては古いドル紙幣も

ダメだったりする。

 

 

これが製造年号

 

 

 

バリの場合は

10万ルピアでも900円くらい

なので腹も立ちませんが、

これが10万円だとムカつくよね（笑）

 

なんだけど、

 

これを「それはおかしい！」と

正しさで戦い続けてもしんどいよね。

 

だって、国の常識が

違うんだもん（笑）

 

そんなところ、

向こうの郷に入ってて

日本の常識で戦わせるほど

不毛なことはありません。

 

これが貨幣価値が10万円でも

同じ事なんだよな。

 

ムカつくと戦うは別物。

 

 

自分たちの常識が

他では非常識なんてー事は

ほんとザラにある。

 

凄く狭い範囲だと、

自分のマイルールも同じ。

 

自分ではそれフツーでしょ？と

思ってた事が、他人には違う。

 

それを正しさで「お前はおかしい」

と戦うとしんどくなる。

 

だからって、

戦わないというのではなくて、

 

「これは絶対に譲れない」と

言う事だけは守ればいいし

必要なら戦わせていいと思う。

 

けど、ハッキリ言って

そんなこと、滅多にない（笑）

年に一度も無い（笑）

 

一生であるかないかレベルだわ。

 

絶対に譲れないって事は

結構「べき・ねば」に

くっついてるものが多い。

 

そんなものは、

本来戦わなくてもいいところ。

 

ムカついて怒ってもいいから、

しっかり怒ったその後は、

自分がその常識を放棄してしまえば

いいんです。

 

だって、自分の常識は

他人の非常識なんだから、

 

自分が大切に守ってる

「そうすべき」とか

「そうあるべき」なんて事も

他人には大して大事じゃない

事だってあるわけで（笑）

 

 

ただ、そこを怒るのは

しょーがない事なのよ。

 

 

だって、その時は

自分が粗末に扱われてる！と

感じるワケだからね。

 

自分のマイルールを雑に

扱われたと感じるんだから

しょーがないわさ。

そこは素直に感じていさ。

 

 

ここにウソついて高みから

「ああ、あなたはそーなんだ」

なんてスカして強がるのは

自分の心がひん曲がるからね（笑）

 

 

自分の中の常識なんて

自分にしか通用しないくらいに

思ってると、丁度いい。

 

そうすると、自分の常識を

大切に扱ってくれる人には感謝しか

なくなるしね。

それでもムカつくときはムカつくし（笑）

それに、他人の常識も出来る限りは
大切にしてあげたくなるもんです。

 

けど、戦わせる気には

なれなくなるもんです。

 

 

こういう事を簡単に経験

させてくれる海外旅行は

ほんとこれからもたくさん

していきたいもんです♪

 

 

では最後にバリの美しい景色など。

 

 

Rena Segara House（泊まった所）の近所の路地
こういうところは変わらないバリです
 

Segara 地域のビーチ。空港から北へ少し上がったところ
 

 

大好きな屋台たち。これはサテ屋さん。
 

 

 

 

 

 

クタのマジックアワー

バリ気分を満喫するヤツら（笑）

交差点でのバイク渋滞（笑）駐輪場ではない

大好きなバリ料理、ガドガド（お野菜とテンペ）

ジャコウネコの珈琲（かなり高級品です）

 

バリの納豆的な食べ物テンペ。おいもみたいで超うまい♡

ジンバランで夕日を見ながらシーフードバーベキュー。
むちゃくちゃデカい伊勢エビや鯛やデカいエビなど。
バリではかなりお高い300万ルピア（魚1キロ＝100万Rp）
日本円で28000くらいだけど、
日本で同じシチュエーションで同じもの食べると
それの3倍は楽勝でかかる（笑）

大好きな屋台料理。手前左がバリ風揚げお好み焼きマルタバッ。
手前右がチキンのサテ。奥の２つはバリ風ホットケーキの
テランブラン。どれも大好物。

毎日でも食べたいバリ風おでんバクソー。

王道ナシゴレンは塩味系が好き♡

しまった！
バビグリン食べるの忘れた！
（╬ಠ益ಠ)

バビグリンって

皮がパリパリに焼かれた

豚の丸焼きをほぐしたものを
ご飯にのせて食べる
絶品ローカルグルメです。

こんなの♡
この写真は5年前に食べた時のもの。

見た目がアレなのはローカル食の常（笑）

次回は真っ先に食いにいっとこ（笑）

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